おかずレパートリー慢性肝炎・肝硬変
- 著者
- 加藤眞三、鈴木 和子、大木 いづみ
- 出版社
- 女子栄養大学出版部
- 発売日
- 2018/05/02
肝炎は、肝炎→肝硬変→肝臓がんと戻ることのない、行き先の決まった一方通行の道だと言われています。症状の進行を止める食事を紹介します。
肝炎は、肝炎→肝硬変→肝臓がんと戻ることのない、行き先の決まった一方通行の道だと言われています。症状の進行を止める食事を紹介します。
医師から「食生活を見直してください」といわれてもピンとこないかたのために誕生した『食事療法 おいしく続けるシリーズ』。本書は採血検査で肝機能が悪いとか、肝機能が低下していると指摘され「脂肪肝」「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」「アルコール性肝炎」など肝臓の病気をかかえて食生活に悩んでいるかたに向けたレシピブックです。
胆のうや膵臓に負担をかけない、脂質制限食でも食事が楽しくなる67のレシピを紹介。「これなら続けられる」と思わせる料理集です。
肝機能障害は基本的に脂肪肝→肝炎→肝硬変と一方通行の一本道と言われています。そうならないためのヒントが満載です。脂肪肝、NASH(非アルコール性肝炎)、アルコール性肝炎それぞれにあわせた食事を紹介します。
本書の目的の一つ目は、胆のうや膵臓病の患者さんが今までの誤った知識のせいで食生活が不自由になっているのを知ってもらうこと。二つ目の目的は、これらの病気で脂質を制限している間も、豊かな食生活を送ってもらうことです。イラストで病気や食事のことをわかりやすく解説、また料理ページでは脂質制限食とは思えないレシピを紹介します。
肝臓病は時間をかけてじわじわと進行する病気です。そして肝炎→肝硬変→肝不全と進行の道筋がはっきりしているのが肝臓病の特徴です。本書は、肝臓病とうまくつきあうための生活や、肝臓をいたわる低たんぱくレシピ、外食のとり方などを詳しく紹介します。
「あなたにとっての名医は、あなたの身近にいる」という主張から、医療と人生を結ぶもっとも大切な指針を示す。すべての患者と患者予備軍の人々に贈る「患者学」のすすめ。
あなたの「酒の常識」は、間違いだらけ! 好きなお酒を、一生飲み続けるために! 「赤ワインは体にいい」は、フランスがつくった販促のストーリー ウコンはアルコール性肝障害を悪化させる! 「レバーやシジミは肝臓にいい」はウソ? 「焼酎はふとらないからいい」というけれど、アルコール好きには危険! 酒は「百薬の長」と言われますが、飲み過ぎれば「毒」にもなります。 一生健康で、楽しく、酒と付き合うコツを解説します。 ●お酒にまつわるホントの話、どこまで知ってますか? □毎日、適量を飲む人は、飲まない人より死亡率が低い。 □ウコン、シジミ、レバーは、アルコール性肝障害を悪化させてしまう。 □度数の高い酒は、咽頭、喉頭、食道がんの危険性を増やす。 □女性は、飲酒によって病気になる危険性が高い。 □適量の飲酒は、糖尿病をふせぐ効果がある。
「患者には力がある」! 毎日を健康に生きるために、そのためにも、真の意味で患者中心の医療を実現するために、今なすべきこと、必要なこととは。健康を大事にする人から患者、医療者の方まで必読の書。